レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2023年9月21日(木)・22日(金)・23日(土)・24日(日)・25日(月)・26日(火)
  • 一般 男女W優勝戦 シーラック バリ勝男クン。カップ

    • 長嶋万記
    • 4190
    • 長嶋万記 /静岡
    • 平本真之
    • 4337
    • 平本真之 /愛知
    • 三浦永理
    • 4208
    • 三浦永理 /静岡

女子は長嶋万記&三浦永理、男子は平本真之&谷野錬志が中心!

「男女W優勝戦 シーラック バリ勝男クン。カップ」は9月21日(木)から26日(火)までの6日間開催。男子23名、女子22名が浜名湖に集結します。

優勝候補筆頭は女子が長嶋万記選手と三浦永理選手、男子は平本真之選手と谷野錬志選手です。

女子賞金ランキング2位の長嶋万記選手は今年、下関(2月W優勝戦)・蒲郡(2月レディースオールスター)・三国(3月一般戦)・住之江(4月オールレディース)・びわこ(5月一般戦)・江戸川(6月オールレディース)で優勝するなど八面六臂の活躍。浜名湖5回目の優勝に向けまい進します。

また、来期適用勝率を7点台に乗せている三浦永理選手は5月以降V3。テクニカルエリーと称された20代の頃のレースぶりを彷彿とさせるレースでファンを惹きつけています。浜名湖は過去優勝1回止まりながら、栄冠を勝ち取るべく全力を尽くすことでしょう。

一方、男子筆頭レーサーはSGウイナーの平本真之選手。今年は3月のびわこG2秩父宮妃記念杯を含めV4。賞金ランキングは15位です。そのコース不問の自在戦に注目です。

この平本真之選手に次ぐ男子優勝候補が谷野錬志選手。地元浜名湖で5回優勝していますが、そのうちのふたつが今年3月と7月の一般戦。ともにシリーズリーダーとして大会を駆け抜けました。
解説者の柴田稔さんが絶賛するレース力は本物。高い集中力を駆使し上位に絡んできます。

そのほか…
来期適用勝率を8点台とし、絶対的な安定感でファンにアピールする鎌倉涼選手

今年3月に下関で優勝。フライング禍にも負けず、操縦能力を武器に戦う高憧四季選手

女子ナンバーワンであることを証するクイーンズクライマックスを2度制している松本晶恵選手

現在A2ながら、来期はA1返り咲きの可能性大。人間味光る大橋純一郎選手

三重支部のレース巧者として名だたる間嶋仁志選手と春園功太選手

さらに、今年V2としている永井源選手や木村仁紀選手などメンバーは実に多彩です。

9月21日(木)から26日(火)まで開催される「男女W優勝戦 シーラック バリ勝男クン。カップ」にご期待ください。(文中データは9月10日時点のものです)

公式アカウント

  • LINE
  • X
  • Instagram
  • Facebook
  • Youtube
  • Youtube
TOPへ