レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2023年8月19日(土)・20日(日)・21日(月)・22日(火)・23日(水)・24日(木)
  • 一般 テレしずサマーカップ

    • 川原祐明
    • 4852
    • 川原祐明 /香川
    • 古結宏
    • 4002
    • 古結宏 /兵庫
    • 前田翔
    • 5089
    • 前田翔 /愛知

ベテランから若手まで多彩なメンバーが浜名湖に集結!

テレしずサマーカップは8月19日(土)から24日(木)までの戦い。個性光るメンバーが浜名湖に集結します。

その中心は、5月の多摩川一般戦で優勝し勢いに乗る川原祐明選手と今年ここまでV2の古結宏選手。これに、愛知支部の前田翔選手や北野輝季選手のほか、香川支部の竹田和哉選手や三重支部の春園功太選手らが続きます。

中でも香川支部の川原祐明選手は5月以降の勝率を7.04としており、参戦メンバートップの成績をマーク。2連対率57.8%、3連対率75.9%は信頼に足る値です。
キレのいいスタートから柔軟に変化対応するタイプは取りこぼしが少なく舟券作戦の中核となります。

また、今年4月の下関と8月の常滑で優勝している古結宏選手は5月以降の勝率を6.82とするなど堅調。連絡み率は川原祐明選手ほぼ同じです。その数値を支えるのが4コースの1着率23.3%(過去1年間)。展開を読みさばき切るレーススタイルが反映しています。

さらに、前田三兄弟(篤哉選手=120期、滉選手=123期、翔選手=124期)のひとり、前田翔選手の活躍ぶりは目を見張るものがあります。
浜名湖は昨年10月にオール2連対で初優勝を飾っている得意水面。イメージはできています。

そのほか…
前田翔選手と並び、愛知支部の中核として存在感を示すオールマイティレーサー北野輝季選手

今年3月の若松と4月の鳴門で優勝。2期連続A1に向け足場を固めたい中田元泰選手

躍進一途の香川支部若手にあってリーダー的役割を果たしている29歳の竹田和哉選手

派手さはなくともレースは確か。三重支部の中核として注目される春園功太選手

地元代表として健闘誓う吉村誠選手をはじめ、幸田智裕選手・鈴木峻佑選手

ベテラン力を発揮し堅実に走るSGウイナー馬袋義則選手をはじめ、岡田憲行選手・角谷健吾選手・澤大介選手など多士済々です。

8月19日(土)から24日(木)まで開催される「テレしずサマーカップ」にご期待ください。(文中データは8月16日時点のものです)

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