レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2023年6月13日(火)・14日(水)・15日(木)・16日(金)
  • 一般 日本モーターボート選手会会長杯

    • 徳増秀樹
    • 3744
    • 徳増秀樹 /静岡
    • 西山貴浩
    • 4371
    • 西山貴浩 /福岡
    • 馬場貴也
    • 4262
    • 馬場貴也 /滋賀

徳増秀樹をはじめSGウイナーが多数参戦!

日本モーターボート選手会会長杯は6月13日(火)から16日(金)までの4日間開催。
ショートシリーズながら、超豪華なメンバーが揃って浜名湖にやってきます。

その代表は地元静岡の徳増秀樹選手。
「濃く行きます」の言葉通り、高い集中力を駆使してぬかりなく戦う姿は崇高。
今年はここまで2月の東海地区選手権(2月・浜名湖)を含めV5としており勢いで勝ります。
最終日最終レース優勝戦の「敬礼」をみたいと願うファンに必ずや応えることでしょう。

その徳増秀樹選手を追うメンバーの筆頭格が西山貴浩選手。
芦屋・オールスターはファン投票2位ながら不完全燃焼に終わっており、期すものがあるのは間違いありません。
「攻めるレース」「粘るレース」でファンを魅了することでしょう。

また、昨年のMVPレーサー馬場貴也選手も優勝候補の代表。そのハイスペックターンは観る者だけでなく、ともに競い合うプロをも唸らせます。今年は2月の住之江・近畿地区選手権競走を制しており、賞金ランキングも15位圏内につけています。きっと、広い浜名湖水面を自在に滑走することでしょう。

そのほか…
インと2コースを主戦場としながらも、センター戦に打って出た時には果敢なまくりをさく裂させる深川真二選手

地元浜名湖の雄として長年にわたり君臨。ベテランとなった今も華麗なターンを披瀝する大場敏選手

マスターズチャンピオンはもとより、SG戦線の主軸として高々としたモンキーターンで他を圧倒する原田幸哉選手

昨年の大村グランプリシリーズ戦で3コースから鮮やかなまくり差しを決めSGタイトルを手にした宮地元輝選手

SG優勝歴のある地元浜名湖は、レーサー人生の原点。自前の調整能力と判断力で混戦を制す坪井康晴選手

徳増秀樹選手と並び、今や地元の看板としての地位を確立している河合佑樹選手

今年5月15日、常滑で6コースからまくりを決め、自身初優勝を飾った仲道大輔選手など多士済々です。

6月13日(火)から16日(金)まで開催される日本モーターボート選手会会長杯にご期待ください。

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