レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2023年5月18日(木)・19日(金)・20日(土)・21日(日)・22日(月)
  • 一般 BTS岩間19周年記念 久保工杯

    • 柳生泰二
    • 4361
    • 柳生泰二 /山口
    • 上田龍星
    • 4908
    • 上田龍星 /大阪
    • 谷村一哉
    • 3961
    • 谷村一哉 /山口

記念レーサーを中心に精鋭が浜名湖に集結!

「BTS岩間19周年記念 久保工杯」は5月18日(木)から22日(月)までの5日間開催。
全国から精鋭男子44名が浜名湖に集結します。

中心は、柳生泰二・上田龍星・谷村一哉・中澤和志・枝尾賢・山本寛久の6名。児島71周年記念競走の参戦メンバーです。

その筆頭格、柳生泰二選手は今年ここまでV2(2月下関一般戦・3月津一般戦)と堅調。2023年後期勝率も6.88と高い水準で安定しています。常に先頭ゴールを狙う走りは一貫しており、持ち味はセンター戦。自ら先に動き白星を重ねていきます。

また、4月の桐生ルーキーシリーズで優勝を飾った上田龍星選手はコース不問。イン1着率77.3%はいうに及ばず。センター3連対率は6割を超えており、さらに6コース3連対率も40%をマーク。広い浜名湖を縦横無尽に滑走する姿がイメージできます。

さらに、落着きと激しさを両立させているのが谷村一哉選手。
常に平常心で保ちながらも、水上では果敢に攻めるのがスタイル。特に道中接戦時の全速ターンは見ごたえ満点です。浜名湖は過去V3(2003年7月、2006年7月、2019年12月)とするドル箱水面なだけに注目が集まります。

加えて、参戦メンバーの中で2023年後期適用勝率トップ(6.90))が中澤和志選手。スタートタイミングは平均的ながら、迷いなき握りマイを持ち味とするだけにリズムに乗れば連戦連勝が期待されます。

そのほか…
昨年V3を飾るなど堅実味ある戦いで混戦を抜け出してくる枝尾賢選手
浜名湖は過去V3(2004年2月、2014年7月、2016年4月)と好相性の山本寛久選手
今年2月、下関で初優勝を果たした馬野耀選手
地元代表として期待を集める吉村誠選手と山田雄太選手
そして、このシリーズがデビュー戦となる132期の眞崎武蔵(まさきむさし)選手と豊田  祥生(とよだしょうき)選手など多士済々です。

5月18日(木)から22日(月)まで開催される「BTS岩間19周年記念 久保工杯」にどうぞご期待ください。

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