レース展望
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BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2023年2月1日(水)・2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)
- 一般 オールB級東海地区選手権 公営レーシングプレス杯
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- 3268
- 森竜也 /三重
-
- 4989
- 石原翼 /静岡
-
- 3852
- 澤大介 /三重
実力派から勢いある若手まで参戦する大混戦シリーズ開幕!
浜名湖好例の「オールB級東海地区選手権 公営レーシングプレス杯」は2月1日(水)から6日(月)までの開催。2月11日(土)から浜名湖で開催される「G1東海地区選手権競走」の前哨戦として注目されます。
いずれもB級レーサーながら、記念クラスの実力を誇るベテランから急成長中の若手まで変化に富んだメンバーが揃うだけに予想に幅が求められるシリーズとなりそうです。
このシリーズには絶対軸は存在しませんが、経験値や勢いを評価すれば、森竜也・澤大介・石原翼・長野道臣・西尾亮輔・牧原崇の6選手が中心となりそうです。
中でも森竜也選手はG1浜名湖賞のタイトルホルダー。優勝は18年前の2005年2月ですが、そのレース力や人をひきつける魅力は変わりありません。現在の2023年後期適用勝率は5.78をマークしており、A級復活の流れをつかんでいます。
また、同じように成績を伸ばしているのが三重の澤大介選手。来期適用勝率は現在のところ5.77。森竜也選手とほぼ同じです。
やや高い事故点(1月28日時点で0.47)が気になりますが、持ち前の展開力で混戦を制してくるはずです。
一方、地元静岡勢では石原翼選手に注目。
2022年は前期&後期ともA2勝率をクリアしましたが、今期は5.28でB級に甘んじています。来期の値も5.04とやや低調ですが、注目すべきは1着の本数。2022年11月以降49走して11勝。1着率は22.4%もあるのです。取りこぼしもありますが、しかし、勝ちにいくレースで魅了してくれることでしょう・
そのほか…
来期適用勝率を5.68とし、18期ぶりのA級復活に可能性を感じさせる地元静岡の佐藤旭選手
攻めるべき場面では、約束を果たしてくれるかのように力強い旋回でまくっていく長野道臣選手
初優勝したのはデビュー26年半経った2018年6月の多摩川。そして、昨年3月に浜名湖で自身2回目の優勝を飾った豊田訓靖選手
昨年5月22日、桐生で5コースからまくり差しデビュー初Vを果たしたばかりか、近況成績を伸ばしている西尾亮輔選手
スタートは艇団の半ほどながら、判断の良さを武器に道中接戦に持ち込むスタイルを確立している牧原崇選手など多士済々です。
2月1日(水)初日の「オールB級東海地区選手権 公営レーシングプレス杯」にどうぞご期待ください。
(文中データは1月28日時点のものです)
いずれもB級レーサーながら、記念クラスの実力を誇るベテランから急成長中の若手まで変化に富んだメンバーが揃うだけに予想に幅が求められるシリーズとなりそうです。
このシリーズには絶対軸は存在しませんが、経験値や勢いを評価すれば、森竜也・澤大介・石原翼・長野道臣・西尾亮輔・牧原崇の6選手が中心となりそうです。
中でも森竜也選手はG1浜名湖賞のタイトルホルダー。優勝は18年前の2005年2月ですが、そのレース力や人をひきつける魅力は変わりありません。現在の2023年後期適用勝率は5.78をマークしており、A級復活の流れをつかんでいます。
また、同じように成績を伸ばしているのが三重の澤大介選手。来期適用勝率は現在のところ5.77。森竜也選手とほぼ同じです。
やや高い事故点(1月28日時点で0.47)が気になりますが、持ち前の展開力で混戦を制してくるはずです。
一方、地元静岡勢では石原翼選手に注目。
2022年は前期&後期ともA2勝率をクリアしましたが、今期は5.28でB級に甘んじています。来期の値も5.04とやや低調ですが、注目すべきは1着の本数。2022年11月以降49走して11勝。1着率は22.4%もあるのです。取りこぼしもありますが、しかし、勝ちにいくレースで魅了してくれることでしょう・
そのほか…
来期適用勝率を5.68とし、18期ぶりのA級復活に可能性を感じさせる地元静岡の佐藤旭選手
攻めるべき場面では、約束を果たしてくれるかのように力強い旋回でまくっていく長野道臣選手
初優勝したのはデビュー26年半経った2018年6月の多摩川。そして、昨年3月に浜名湖で自身2回目の優勝を飾った豊田訓靖選手
昨年5月22日、桐生で5コースからまくり差しデビュー初Vを果たしたばかりか、近況成績を伸ばしている西尾亮輔選手
スタートは艇団の半ほどながら、判断の良さを武器に道中接戦に持ち込むスタイルを確立している牧原崇選手など多士済々です。
2月1日(水)初日の「オールB級東海地区選手権 公営レーシングプレス杯」にどうぞご期待ください。
(文中データは1月28日時点のものです)