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一般

オレンジリボン運動支援競走 Mooovi浜名湖6周年記念日刊スポーツウインターカップ

12/

19金

20土

21日

22月

23火

24水

多彩なメンバーが集結する師走の浜名湖は見どころ満載！

出場予定レーサー一覧

イベント・ファンサービス

シリーズの中核はSGウイナーの中澤和志。今年は3月の多摩川一般戦と5月の戸田ＧＷ戦で優勝しているだけでなく、来期適用勝率を参戦メンバートップの7.18としている。

また、今年V3（2月の蒲郡一般戦・7月の桐生一般戦・9月の多摩川一般戦）としているのが北野輝季。果敢に攻めることが多いだけにレースをつくる存在として注目したい。

両者を追うのがベテランの武田光史。今年は優勝こそないが来期適用勝率は参戦メンバー2位の7.09。3連対率は76.1％と極めて高く舟券作戦の強い味方だ。

こうした歴戦の雄に挑む若手代表が井本昌也。直前の下関周年記念は予選突破を果たせなかったが、さばきはバツグン。4月の下関ルーキーシリーズと6月の尼崎一般戦を制している実力派だ。

さらに、行き足から伸びを仕上げレースの主導権を握る竹田辰也のほか、記念戦線で鍛えた調整力やレース展開力で混戦を抜け出してくる林美憲などメンバーは多彩。師走の浜名湖は熱く燃え上がることだろう。

主な出場予定選手

A13952

中澤和志

埼玉
A14483

北野輝季

愛知
A13654

武田光史

福井
A14985

井本昌也

山口
A14239

竹田辰也

山口
A13743

林美憲

徳島

PICK UP!

A24689

豊田結

静岡

実力に磨きをかけ躍動する豊田結に注目

男女混合戦のシリーズには8名の女子レーサーが参戦するが、その中心となるのが豊田結。今期に続き来期もA2級を堅持。実力が結果に表れている。
「経験を重ねる中で考え方や取り組み方に変化があって、視野も広がったと思います」。そう語っているように確実にレース力が上がっている。各コースの3連対率は以下のとおりだ。（集計は2025年1月1日～12月10日、カッコ内は当該コースの平均スタートタイミング）

1コース　84.8％（コンマ15）
2コース　61.8％（コンマ18）
3コース　59.3％（コンマ14）
4コース　53.6％（コンマ14）
5コース　29.9％（コンマ15）
6コース　27.5％（コンマ18）

上記のとおりアウトでの成績に課題は残るが、内コースやセンター戦の成績は信頼に値。男子相手といえども互角に戦える力を備えているのだ。その躍動ぶりに注目したい。

全国過去3節成績

開催期間	競走タイトル	ボートレース場	節間成績
データは前検日に更新いたします

浜名湖過去3節成績

開催期間	競走タイトル	節間成績
データは前検日に更新いたします

PICK UP!

B13627

井上恵一

福岡

大村ミッドナイトレースで完全優勝した井上恵一が来臨

養成所72期、56歳の井上恵一が上昇気流をつかみつつある。
13期連続でB1級としているが、2026年1月からの来期は勝率5.63でA2級に昇格することが決まっているのだ。

また、今月3日には大村で開催された「ミッドナイトボートレースin大村９BTS長崎五島開設記念」（4日間開催）で完全優勝を果たしている。その足跡は以下のとおりである。

1日目　1R・6コースまくり差し
2日目　2R・1コース逃げ
2日目　9R・4コースまくり
3日目　1R・4コース抜き
3日目　11R・1コース逃げ
4日目　11R優勝戦・1コース逃げ

この勢いで浜名湖にやってくる井上恵一は「浜名湖V2の男」。初戦から動向に注目したい。