このシリーズは精鋭揃い。記念ウイナーをはじめ躍進著しいヤングレーサーまでメンバーは多彩です。
その中心は第39回グランプリに出場した菊地孝平＆河合佑樹の2選手。優勝候補筆頭です。

この大会V6としている菊地孝平選手は今年、児島周年（4月）と鳴門マスターズチャンピオン（4月）Vなどもあり、9年連続でグランプリに出場。トライアルでフライングしましたが存在感は変わりません。

また、チャレンジカップ（下関）で優勝しグランプリに初出場した河合佑樹選手は、12月の鳴門周年も制するなど完全に開花。正月シリーズ初Vを狙います。

この両者以外では、グランプリシリーズで優出（6着）した坪井康晴選手をはじめ、宮島周年（6月）を制している深谷知博選手、24場制覇の佐々木康幸選手、静岡支部の精神的柱でもある服部幸男選手など実力派が勢ぞろいします。