このシリーズの優勝候補筆頭は服部幸男選手。地元浜名湖はSGオールスターをはじめV40 と圧倒的な強さを誇っています。今でも「理想とするレーススタイルはまくり」と語ります。

今年V3の清水敦揮選手は来期適用勝率を7.37としており参戦メンバートップ。2連対率62.7％、3連対率に至っては80.9％と驚異的な舟券貢献度を誇っています。

今年V2の杉山正樹選手は来期適用勝率を7.02としており堅調。3連対率は73.2％あり舟券作戦の軸となります。

平均スタートタイミングコンマ12、スタート順2.3と、強力なスリット攻勢で攻めるのが中辻博訓選手。広い水面を味方にその力を余すところなく発揮することでしょう。浜名湖は今年7月の一般戦を含めV4とドル箱にしています。

愛知県の実力派として存在感を示す坂本浩仁選手の基本戦法は差しとまくり差し。1艇身の安定したスタートから展開を鋭く突くシーンが随所に見られることでしょう。

小山勉選手は今期と来期の2期連続でA1をキープ。堅実なレースで舟券貢献度もアップさせたばかりか、今年は8月の桐生と9月の芦屋で優勝するなど結果もついてきています。