シリーズの中心の筆頭は、若松（2月）・福岡（5月）・桐生（7月）・大村（10月）で優勝を飾っている松村敏選手。来期適用勝率は7.82。キャリアハイをマークしているほど堅調です。

平均コンマ11のスタート力を誇る村岡賢人選手は今年、ここまで尼崎（4月）・児島（6月）・住之江（10月）で優勝。来期は勝率6.79で3期連続A1を決めています。特にセンター戦に注目です。

竹井貴史選手は来期適用勝率を7.11とし、こちらもキャリアハイをマーク。果敢なレースが魅力的ですが、特に奇数コースは強烈。3コースと5コースの1着率がともに30％を超えており、いかに攻めに徹しているかが分かります。このシリーズの核とみていいでしょう。