シリーズの中心は深川真二・新田雄史・古賀繁輝・梶野学志・田中和也・石田章央の6選手です。

筆頭は、今年V6としている深川真二選手。4月の大村を皮切りに浜名湖（5月）・福岡（6月）・唐津（6月）・戸田（8月）・唐津（9月）で優勝しています。

SGウイナー新田雄史選手は今年、宮島（4月）・三国（5月）・児島（7月）で優勝。中でも児島は強豪揃いのG2モーターボート大賞Vでした。

直前の戸田ボートレースダービーで3年3ケ月ぶりにSGに出場した古賀繁輝選手も今年V3。調整力は屈指です。

現在A2ながら、2025年前期にはA1復帰が確実視されている梶野学志選手は、近況1着率が向上。連軸として押さえたい存在です。

さらに、70％に迫る3連対率を誇る田中和也選手の粘りはファンの強い味方です。

一方、地元代表は石田章央選手。2025年前期もA1を想定的としており、大場敏選手や後藤正宗選手とともに牙城を築きます。

そして何より注目は、10月の桐生一般戦で、初白星を含め3勝をマークした村松将平選手。地元で成長プロセスを目の当たりにできるはずです。

（文中データは10月26日時点）