窪寺記者
窪寺伸行(くぼてら・のぶゆき)1975年(昭50)2月生まれ、東京都出身。金融関係、ボートレース専門紙を経て06年から日刊スポーツのボートライター。取材は関東主体に全国も。ボート記者歴約22年。本命、穴などレース相場を読んだ広角予想がモットー。
古村記者
古村亮(ふるむら・りょう)1985年(昭60)生まれの鹿児島県出身。若い頃は尼崎、住之江で舟券購入にいそしみ、ボートレースを覚えた。07年からボート記者となり、戸田、多摩川、江戸川を担当し、15年から再び多摩川を担当する。本命党でインから点数を絞って、厚く張るのが好み。
川村記者
川村恵太(かわむら・けいた)1984年(昭59)生まれ。埼玉県出身。ボートレース専門紙時代を含め、記者歴は約15年。高配当が好みだが、レースに応じて渋々手堅い予想もする。最終レースで『オールイン』するクセが抜けず、負けた次の日はコンビニでの入金からスタート。
工藤記者
工藤浩伸(くどう・ひろのぶ)93年から10年までボートレース場内実況(尼崎4年、丸亀3年、浜名湖10年)、10年から14年まで住之江場内FMのMCを経て14年4月に日刊スポーツ記者へと転身した。予想スタイルは、選手相場に左右されず機力の良しあしと、誰が攻めの起点になるかを重視。
川尻記者
川尻将志(かわじり・まさし)蒲郡ボートを中心に東海地区のボート場をメインに担当中。予想は3連単ならがちがちの本命よりは、3000円前後の配当を狙っていくスタンス。荒れそうなケースでは深く展開を考えるよりも、手広く流すことが多い。常識の外にお宝は転がっている。
鎌田記者
鎌田優(かまた・ゆう)上野アメ横が遊び場だった生粋の下町っ子。ボートラブのあまり、入社以来レース部一筋。ちなみに入社試験の作文は「勝ち師◦野中和夫についての考察」。予想スタイルは徹底した目展示重視で、特に直前予想には自信あり。穴にも本命にも偏らず、ニュートラルな目線でフォーカスを導く。
網記者
網孝広(あみ・たかひろ)1972年(昭47)7月生まれ。大阪府出身。広島カープ、J1広島、高校野球などの取材を経て09年秋よりボートレース担当。18年6月から競馬担当。約5年の時を経て再度ボート担当。予想は本命筋、多点張りで高配狙いなど多角的。
神田記者
神田成史(かんだ・なるし)直前予想は、立ち上げの宮島、児島から担当。これまで丸亀、びわこ、尼崎、住之江、蒲郡、常滑、浜名湖を担当。予想スタイルは、試運転、展示の行き足、回り足に加えて、そのレーにかける選手の勝負気配、展開も加味して回収率100%超を目指す。
北條記者
北條直治(ほうじょう・なおはる)07年にボート専門紙から日刊スポーツに移籍。過去5度の2連単パーフェクトを達成。担当場は尼崎。朝特訓を見るのが好きで、わずかな変化も見逃さない。舟券は本命よりも穴狙い。ダブルBOX予想の時は要注意。頭固定の2、3着流しで勝負するケースもある。
栗原記者
栗原竑人(くりはら・ひろと)福岡県生まれの広島育ち。03年に入社。2年ほど中央競馬を担当したが、それ以外はボートレースを担当。若手のころは穴重視も、今はわりと本命寄り。それでも、長いこと広島カープを応援しているからか3枠は好み。
東記者
東和弘(ひがし・かずひろ)ボート記者歴は約12年。以前は関西地区、現在は九州地区で活動し、西日本地区のボート場は全て勤務経験あり。競輪記者時代を含めると、公営競技の「沼」に20年以上、どっぷり浸っている。予想は穴党。1号艇が堅いレースは4点以内で当てたいと思っている。
平田記者
平田英治(ひらた・えいじ)西日本を中心に奮闘中。穴党のため、インが強い西日本では常に苦戦。苦手なのは身だしなみに気を使う女子戦取材。好きなのは、アフターファイブが長いモーニング。初老を迎えて目が衰え、何をするにもスピードも落ちてきたが、体重が落ちないのが不満。
中森記者
中森亮(なかもり・りょう)ボート歴は約15年。主な担当場は若松で、直前予想歴は10年を超えた。まくりが好きで、センター勢を積極的に狙う。若松は24年8月からチルト3度を導入し、予想は難しくなったが、狙いたくなる動きを見せる選手が増えた。
渕上記者
渕上知(ふちがみ・さとし)記者歴26年。福岡、若松などを担当後、現在は徳山直前予想担当。予想はイン中心の本命スタイルだが、枠よりも機力、展示気配を重視。頼りないインは切り捨て高配当を的中させることも。びわこボート公式YouTube配信番組「ボートレースコロシアム」などに出演。
中嶋記者
中嶋聡史(なかじま・さとし)山口・防府市出身で地元には競輪場、隣町には徳山ボートレース場がある環境で幼少期を過ごすと、大学時代に日刊スポーツで4年間アルバイトを経て01年に某夕刊紙に就職。21年10月に日刊スポーツに入社後は、競輪とボートレースの二刀流で各地を飛び回っている。