レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2018年2月17日(土)・18日(日)・19日(月)・20日(火)
  • 一般 ロイヤルルームリニューアルオープン記念!マクール杯

    • 桐生順平
    • 4444
    • 桐生順平 /埼玉
    • 原田幸哉
    • 3779
    • 原田幸哉 /長崎
    • 山崎智也
    • 3622
    • 山崎智也 /群馬

グランプリ覇者・桐生順平が浜名湖に!

ボートレース浜名湖ではこのほどロイヤルルームをリニューアルしますが、それを記念して行なわれるのが『ロイヤルルームリニューアルオープン記念!マクール杯』。グランプリ覇者桐生順平選手を迎え、2月17日(土)から20日(火)までの4日間で開催されます。

昨年12月24日、SG第32回グランプリを制したMVPレーサー桐生順平選手がシリーズの大看板。絶対的な強さを発揮することでしょう。
その持ち味は機敏なスピード戦。コース幅の狭い戸田でさえ全速で乗りこなすのですから、広い水面はいうまでもありません。
「雰囲気が好き!」と語る浜名湖で他を圧倒する走りが期待されます。

同じく昨グランプリに参戦したメンバーとして浜名湖入りするのが、原田幸哉選手。昨年は下関周年や大村ダイヤモンドカップなどを制し賞金を積み重ねました。
周囲に「レースが小さくなっている…」と語ったという原田選手。ファンを魅了する豪快ターンをさらにスケールアップさせ、2004年のSGグランドチャンピオンを獲った浜名湖で4回目の優勝を狙います。

さらに、2回のグランプリを含めSGV11の山崎智也選手も看板レーサーとして同格。浜名湖は2005年と2014年の周年記念を制すなど好相性です。
43歳となった今もスピードとテクニックを融合させたハイレベルなレースで魅せてくれることでしょう。

このほか…
今年1月19日の下関ナイター最終日、4号艇ながら2コースから差して優勝を飾っている関東の若武者・黒井達矢選手

少数精鋭の地元勢では格上。昨年V2、近況6点台後半の勝率をマークするなどリズムアップ中の松下一也選手

今期6.89と高い水準でライバルを制している関東の雄。この3ケ月でも6.92をマークし、3連対率75%超を誇る山本英志選手

当節参戦女子の中では近況のリズムは上位。時に果断に勝負に挑む兵庫の古賀千晶選手

現在A2ながら来期に向けてはA1復帰の可能性…。マスターズリーグ世代の中でも復調著しい桂林寛選手

手の大ケガから不死鳥のように復活。昨年6月のびわこでインから逃げ切った優勝シーンが記憶に新しい花田和明選手など、好メンバーが集結します。

2月17日(土)からの『ロイヤルルームリニューアルオープン記念!マクール杯』にどうぞご期待ください。


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