レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2022年6月15日(水)・16日(木)・17日(金)・18日(土)・19日(日)・20日(月)
  • 一般 スポーツ報知ビクトリーカップ

    • 船岡洋一郎
    • 4398
    • 船岡洋一郎 /広島
    • 塩田北斗
    • 4566
    • 塩田北斗 /福岡
    • 坂元浩仁
    • 4409
    • 坂元浩仁 /愛知

好調&堅調レーサーが集う6日間決戦!

スポーツ報知ビクトリーカップは6月15日(水)から20日(月)までの6日間開催。
51期のベテランから130期のルーキーまで幅広いメンバー構成です。

その中心は船岡洋一郎・塩田北斗・坂元浩仁・飯山泰の4選手。優勝戦線の軸となることでしょう。

中でも、船岡洋一郎選手は4月におこなわれた宮島周年記念で優勝。初のG1タイトルを手に入れました。
レースが巧みで調整も上手。ほんとうの意味でオールマイティなレーサーです。G1Vを弾みにさらに躍進する可能性に期待です。

また、塩田北斗選手は今年V4。6月6日には大村で2コースから差しで優勝しています。
7月からの新期適用勝率は7.33で参戦メンバートップ。強気に攻め、一気に展開をさばくレース力が持ち味です。

さらに、坂元浩仁選手も今年堅調。徳山(1月)と戸田(6月)で優勝しています。
高い集中力を駆使したレースは流れ重視。一瞬のスキをとらえてきます。

そして、浜名湖を得意のとするのが飯山泰選手。2005年12月・2007年12月・2010年9月・2016年8月に優勝しています。
「ファンの皆さんが期待しているレースをしたい!」と宣言するように、スタイルである“攻め”を繰り出します。人気に応えるだけでなく波乱を起こすこともできる飯山泰選手は、外枠の時こそ注目です。

そのほか…
浜名湖は過去V3。今年は児島で優勝。来期6.66で3期連続A1としている大阪支部の中堅・繁野谷圭介選手

来期を含め11期連続A1は実力の証。3コースから全速ツケマイをみせるなどスピード旋回でファンを魅了するG1ウイナー(関東ダービー)永田秀二選手

2015年の尼崎ヤングダービーでG1タイトルをゲット。常にA1級に位置するとともに優勝戦線を賑わしてくれる松田祐季選手

A2からA1に上がってきた今期、しぶといレースをみせ続け来期もA1継続としている赤羽克也選手と田中豪選手

平均スタートタイミングはコンマ13。スタート順も2.7とスリット攻勢では誰にも負けない川尻泰輔選手

来期12期ぶりにA1に復帰する沖島広和選手

そして、地元の渡邊哲也選手・藤田竜弘選手・野中智一選手など多士済々です。

6月15日(水)から20日(月)までの6日間開催、スポーツ報知ビクトリーカップにご期待ください。
(文中データは6月6日時点のものです)



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