レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2021年11月10日(水)・11日(木)・12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月)
  • G1 静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞開設68周年記念

    • 峰竜太
    • 4320
    • 峰竜太 /佐賀
    • 平本真之
    • 4337
    • 平本真之 /愛知
    • 深谷知博
    • 4524
    • 深谷知博 /静岡

秋の浜名湖に歴戦の雄が集結!

静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞開設68周年記念は11月10日(水)から15日(月)までの開催。秋の浜名湖を彩るシリーズは見どころ満載です。

中心は現在賞金ランキングトップを走っている峰竜太選手。これに平和島ダービーを制したばかりの平本真之選手が続くほか、地元の深谷知博&坪井康晴の地元2選手にも注目が集まります。

シリーズリーダー候補筆頭は、昨年の最優秀選手の峰竜太選手。今年も堅調で、これまで大村(1月)、大村G1九州地区選手権(2月)、住之江(2月)、住之江(5月)、若松SG笹川賞(5月)、唐津(8月)、唐津(9月)、びわこG1周年記念(10月)で優勝しています。
昨年年は平和島グランプリ優勝を含みV13。優秀選手表彰式典では、「最優秀選手」をはじめ「最高勝率」「最多勝利」「最多賞金獲得」「記者大賞」の5部門を独占しましたが、6年連続の勝率1位は歴代最高。「最強レーサー」というほかありません。
浜名湖は2013年の第59回大会で優勝しているなど実績も十分。優勝候補筆頭にほかなりません。

また、平本真之選手は平和島の第68回ボートレースダービーで優勝。コンマ11のトップタイのスタートでぬかりなきイン戦Vを果たしています。
賞金ランキングも峰竜太選手に次ぐ2位に浮上。少年のような朗らかさは浜名湖の水面によく似合います。

また、地元勢では深谷知博選手でしょう。
2014年に浜名湖賞を取ってから躍進が続き、いまや静岡の顔といえる存在になりました。
相手が強ければ強いほど凛としているのが深谷知博選手。さらなるステージアップの機会としたいところです。

そのほか…
地元の雄であり、アスリートの鑑として憧れの的になっている服部幸男選手

地元浜名湖の実績は十分。水面を知り尽くしている坪井康晴選手

9月の徳山ヤングダービーを制しリズムアップ。自在なレースで判断よく混戦を抜けてくる羽野直也選手

今年はG1タイトルをふたつゲット。心身を鍛えてきた成果が出ている丸野一樹選手などメンバーは実に多士済々です。

11月10日(水)から15日(月)までの開催「静岡県知事杯争奪戦G1浜名湖賞開設68周年記念」にご期待ください。

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