レース展望
-
BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2020年2月23日(日)・24日(月)・25日(火)・26日(水)・27日(木)・28日(金)
- 一般 ルーキーシリーズ第4戦 スカパー!・JLC杯
-
- 4713
- 白神優 /岡山
-
- 4848
- 仲谷颯仁 /福岡
-
- 4832
- 権藤俊光 /大阪
白神優&仲谷颯仁が主戦も激戦必至!
オールB級東海地区選手権に続く浜名湖の戦いは『ルーキーシリーズ第4戦 スカパー!・JLC杯』。2月23日(日)から28日(金)までの開催です。
登録6年未満の若手レーサーによる戦いは激戦必至。誰が抜きん出るのか予断を許しませんが、それでも看板レーサーは存在。白神優・仲谷颯仁・権藤俊光・藤原啓史朗の4選手が中心でしょう。
昨年V5、今年1月7日の児島正月レースでもオール3連対で優勝している白神優選手は、近況圧倒的な勝負強さを誇っています。
デビュー時から熱心に練習を重ね、ターン技術や位置取りなどを習得してきた努力が開花した今、このシリーズは『受ける立場』。それでも、行き足を実戦向きに仕上げ、高い操縦性を駆使して他を制することでしょう。
また、近況7.34の勝率で参戦メンバートップの成績をマークしている仲谷颯仁選手も優勝候補の一角。参加選手唯一のGⅠタイトルホルダー(2018年若松・九州地区選手権)です。
現在A2ランクに甘んじているのは2019年5月から10月までの半年間でフライングを2本切ったため。自力も勢いも変わっていません。その証左は今年2月4日の若松ルーキーシリーズにあり。4コースからまくり差しで違いを見せつけました。広い浜名湖水面を席捲する可能性大です。
さらに、近畿トップルーキーで尼崎・近畿地区戦で優出2着とした権藤俊光選手にも注目が集まります。
オートバイレーサーとして全日本選手権だけでなく、海外チームとプロ契約を結び活躍していた経歴を持つ権藤俊光選手は仲谷颯仁選手とは8歳の差がある同期。切磋琢磨する間柄です。
センター戦に強く、特に4コースの2着率は34.6%、3連対率は69.2%に及ぶことは是非押えておきたいものです。
そして、藤原啓史朗選手。近況の安定感は抜群で1年を通じほぼ70%の3連対率を誇っています。コース不問で連に絡んでくるだけに予想の核となります。
そのほか…
参戦メンバー中、唯一浜名湖の優勝歴(2017年8月、6コースまくり差し)がある三重の春園功太選手
スタイルは1・2着型。3着の少ないレースぶりに将来性が見える関東の星・佐藤隆太郎選手
四国地区戦優勝戦でフライングを切ってしまったものの、昨年V3とするなど成績が上昇中の整備の鬼・近江翔吾選手など多士済々です。
2月23日(日)からのルーキーシリーズ第4戦にご期待ください。
(文中データは2月16日時点のものです)
登録6年未満の若手レーサーによる戦いは激戦必至。誰が抜きん出るのか予断を許しませんが、それでも看板レーサーは存在。白神優・仲谷颯仁・権藤俊光・藤原啓史朗の4選手が中心でしょう。
昨年V5、今年1月7日の児島正月レースでもオール3連対で優勝している白神優選手は、近況圧倒的な勝負強さを誇っています。
デビュー時から熱心に練習を重ね、ターン技術や位置取りなどを習得してきた努力が開花した今、このシリーズは『受ける立場』。それでも、行き足を実戦向きに仕上げ、高い操縦性を駆使して他を制することでしょう。
また、近況7.34の勝率で参戦メンバートップの成績をマークしている仲谷颯仁選手も優勝候補の一角。参加選手唯一のGⅠタイトルホルダー(2018年若松・九州地区選手権)です。
現在A2ランクに甘んじているのは2019年5月から10月までの半年間でフライングを2本切ったため。自力も勢いも変わっていません。その証左は今年2月4日の若松ルーキーシリーズにあり。4コースからまくり差しで違いを見せつけました。広い浜名湖水面を席捲する可能性大です。
さらに、近畿トップルーキーで尼崎・近畿地区戦で優出2着とした権藤俊光選手にも注目が集まります。
オートバイレーサーとして全日本選手権だけでなく、海外チームとプロ契約を結び活躍していた経歴を持つ権藤俊光選手は仲谷颯仁選手とは8歳の差がある同期。切磋琢磨する間柄です。
センター戦に強く、特に4コースの2着率は34.6%、3連対率は69.2%に及ぶことは是非押えておきたいものです。
そして、藤原啓史朗選手。近況の安定感は抜群で1年を通じほぼ70%の3連対率を誇っています。コース不問で連に絡んでくるだけに予想の核となります。
そのほか…
参戦メンバー中、唯一浜名湖の優勝歴(2017年8月、6コースまくり差し)がある三重の春園功太選手
スタイルは1・2着型。3着の少ないレースぶりに将来性が見える関東の星・佐藤隆太郎選手
四国地区戦優勝戦でフライングを切ってしまったものの、昨年V3とするなど成績が上昇中の整備の鬼・近江翔吾選手など多士済々です。
2月23日(日)からのルーキーシリーズ第4戦にご期待ください。
(文中データは2月16日時点のものです)